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63章:ナナside.行ってらっしゃいのチュー?そんなのしない。 (1/3)

63章:ナナside.行ってらっしゃいのチュー?そんなのしない。

同じ気持ちだったの?
二人とも不安だったの?

喧嘩は
どちらかが自分の意見を
押し付けたいからするもの。
って昔聞いた事があるけど
私は違うと思う。
そこに好きがあるから
ただ真っ直ぐぶつかるんだと思う。伝えたいからぶつかるの。


隼人の事が好き。
なかなか伝えられないけど
それは、今。も、変わらないけど…
このとき、口にして
良かったって思ってる。


ナナ➖隼人、そろそろ準備しなきゃ!
隼人➖わかってるけど離れたくねぇ。
ナナ➖でも…行かなきゃ!私も一緒にいくから!
隼人➖同伴てこと?
ナナ➖さっき自分でゆったやん!笑
隼人➖あれは、ただどんな反応するかなって。笑
ナナ➖どうだった?笑
隼人➖振られた気分になって最悪だった。
ナナ➖ごめん。笑
隼人➖てか、くんな!店には!
ナナ➖同伴しなきゃ隼人遅刻じゃん
隼人➖それでもいーから、ナナはおとなしく家にいて!
ナナ➖へぇ。私…
隼人➖ん?
ナナ➖遅刻とかしちゃう人嫌ーーーい。


そういって着ていた仕事の制服を脱ぎに私はリビングからでた。



…これで大丈夫。←
隼人は絶対私と同伴する。←


隼人➖ナナ!マジでゆってる?マジで嫌い?なぁ!


追っかけてくる、隼人。


ほら、ね。笑
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愛し方も分からずに。 ©著者:natuk

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