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60章:隼人side.解明 (1/3)

60章:隼人side.解明

電話にでない。
何度かけても。

正直前の事があるから
いくら一緒に住んでても
こうゆうのは怖いってか
不安しかない。


電源も切られた。

こうゆう時
好きなのは俺だけ?
って真剣に思ってしまうんだ。




ラスソンは
俺だった。
やっぱり
コテコテのラブソングだった。
ミスズチョイスな。←


ラスソンをさせてくれた。
その為、アフターのお誘いは必須だった。断れるはずがない。



ただナナが気になる。


隼人➖ミスズ!今日ありがとな!

ミスズ➖いーよ、むしろありがとはやとぉ。ダイスキ!

隼人➖アフター1時間後とかでも大丈夫?

ミスズ➖えー、なんで?女?ヤダヤダヤダー。そんなことするはやと嫌い!もう店こない!

隼人➖嘘だわ、バーカ。とりあえず着替えてくるから10分ここで待ってて?

ミスズ➖もお!意地悪ー!待ってるネ!!!




…ですよね。…ですよね。

これは仕事。

ナナもきっと大丈夫。


って、あれ?
ナナ、なんで今日店きたんだろ。



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愛し方も分からずに。 ©著者:natuk

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