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42章:隼人side.そんなもん関係ない。 (1/3)

42章:隼人side.そんなもん関係ない。

宿に着いた。
もう完全に夜だ。

寝てない。
しかし
今の俺はまさに無敵状態。

なに?あのナナ。
超可愛かったんですけど。
車の中でも
運転してくれる姿みながら
さっきの事思い出して
やばかった。
あれ、絶対俺を欲しがってたよな。

車ん中でうしろの2人は
寝てたけど…
むしろ、四人でよかったかも。

車ん中で襲ってたわ。
本気で。

それにしても
ナナって呑気だわ。

あんなに求めてきたくせに
もう何事も無かったみたいに
過ごしてるもんな。


こいつは、知らねーんだ。
俺がこの旅行を
どれだけ楽しみにしてたか。



ナナ➖着いたねーっ!!!部屋めちゃ綺麗!!!
隼人➖運転ごめんな?
ナナ➖いーし、隼人飲酒だし。笑
隼人➖ありがと
ナナ➖なにがだよ。笑
隼人➖あーあ。
ナナ➖なに?
隼人➖俺ばっか好きなんだなって思って。
ナナ➖は?なにが?
隼人➖お前が。
ナナ➖本当に自分だけだと思ってんの?
隼人➖あー、うん。
ナナ➖あっそ。てか、みて?
隼人➖ん?
ナナ➖部屋に露天風呂ついてるー!!!やばい!めちゃ嬉しい!
隼人➖あぁ、予約するときお前が喜びそうだなって。
ナナ➖さっきから何、そのテンション、しかもお前って何?
隼人➖別に。お前はお前。俺の事なんもわかっとらんバカ女。



バカはどっちだ。
俺だよ、俺!!!

なんで、旅行で速攻喧嘩っぽくなっちゃうんだよ!!!
けしかけたのは俺…まじ頭悪い。

だあああああ!!!
俺のバカ。勝手にわけわからんとこで不安になる意味!

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愛し方も分からずに。 ©著者:natuk

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