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32章:隼人side. なんてったって好きだから。
俺の自惚れじゃなかったら
多分狭い方がいいんだと思う。
間違ってたら
くっそかっこわりーから
確かめないけど。
俺からしたら
同じ家にナナがいるだけで
充分なんだ。
今ベットに二人。
今日は俺愛されてるって身体で感じた←
今繋がってるわけじゃねーのに
なんか一つなんだよな。
いーな。
こーゆーの。
ナナ➖なんかニヤニヤしてる?
隼人➖別に。笑
ナナ➖ふーん。笑
隼人➖ナナと同じこと考えてるかじゃね?笑
ナナ➖へーえ。笑
隼人➖なんだよ?!
とかいーながら
またナナを抱きしめる。
隼人➖離したくねえ。
思わず口から出た俺の言葉に
ナナ➖離れたくねえ。
と、冗談混じりに
笑うナナ。
隼人➖俺がこっちに住もうかな?
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