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6章:隼人side. 似た者同士?いや、似てきたんだろ。 (3/4)

俺は四年ホストをしてるけど
ナンバー1になった事が
一度もない。

バースデーイベントをやっても
今月はイケるって思っても
代表の壁が厚い。ガチで。

50万位の差をつけても
締め日に抜かれる。

最高でナンバー2。
幹部になるのも遅かった。

その代わりといっちゃなんだけど、ホストの隼人ってゆう俺を
応援してくれるお客さんは、
ほとんどが何年も通ってくれる人ばかりだった。

変な話だけど
細客も太客も。

ナナと出会って
俺はナンバー1になりたい!

そんな気持ちが
何故か強くなっていったんだ。

別にホストをやめたいとか
思ったんじゃねーんだ。
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愛し方も分からずに。 ©著者:natuk

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