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3章:ナナside. それはまるで鏡の様で。 (1/5)

3章:ナナside. それはまるで鏡の様で。

隼人と会う事が多くなった。
それは何故か隼人に惹かれているから。
自ら、お店に会いに行くだけ。
それ以上でも
それ以下でもない。

客とホストな、だけ。

何で会いたいの?
って友達達に聞かれれば
わからない。
と、そう答える自分。

惹かれてるのは確かだけど
何でかなんて
本当にわからなかったから。
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愛し方も分からずに。 ©著者:natuk

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