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11章:元夫
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11章:元夫
「元気やったか?」
優が笑ってあたしに問う。
優は
あたしといた時は
ふっくらとした体型だったのに
ガリガリになってた。
服装も変わっていた。
「お前、太ったな!
俺見習えよ!」
そう言って運転しながら笑われた。
確かにあたしは
優といた頃は43キロを前後していた程だった。
その頃と比べると
体重は一気に10キロ増…
生活習慣が変わると
こんなに変わるんだと思った。
優とあたしがよく行ってたご飯屋さんに着いて
色んな話をした。
優には彼女が出来ていた。
ショックでも何でも無かった
ただひたすら
"この人は幸せになってほしい"
と思ったのは嘘偽りない。
よく聞けば彼女は
ハタチの女の子で
ガールズバーに勤めてるらしい。
写メを見ると
自分で言うのも何だけど
あたしに似ていた。
「えっ
あたしにソックリちゃう?」
「それ、めっさ周りに言われるねん!やめてくれやって感じやし」
と笑った。
優はなんだか
イキイキしていた
あたし、何やってんやろ
と少し自己嫌悪に陥った。
あたしの話はあまりしなかった。
優に質問攻めのあたしは
すっかり時間など忘れていた。
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