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10章:晴彦と紗恵 (2/4)

兄の名前はハルヒコ。


ハルヒコは年子の兄。


兄は本当にあたしを守ってくれて心配も1番にしてくれる。


昔からすごく頼りにしてる。


ピンポーン


「はい。だれ?」

「サエ。」

「え!ドア鍵
開いてるから入ってこいや」

「うん」



男の独り暮らしの割に
綺麗に片してる兄の部屋は
タバコ臭いけど
帰りたくなくなる。


「サエ!お前たまには顔出せや
いきなり来るんは反則やぞ
おらんかったらどないしててん
ホンマ。」

「おらんかったら帰ってたわ。」

「お前ほんまなんやねん
俺が女とチュッチュしてたら
どないするつもりやってん」

「きも。」

「ひゃひゃひゃひゃ…
はぁーーーーっ……………

で?どないしてん。
金貸してとかか?」

「ちがう。」


兄に、今までのことを全て話した。
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ノリとタイミング ©著者:サエ

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