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3章:初デート (1/2)

3章:初デート



3回目の出勤の日の帰り

事務所で清算してる時
こっそり話しかけられた
『この日、夜空いてる?』って
指さされた日付はクリスマスイブ

私は顔真っ赤にしてニヤニヤしながら頷いた。

帰りもずっと浮かれてて24日が楽しみで仕方なかった。

当日、私が退勤する時LINEが来た。
もう少しで終わるからPARCOで待ってて!って。

PARCOをブラブラしてる時
プレゼントを買おうか悩んだんだけど
まだ付き合ってるわけじゃないし
重いって思われたくないからやめて
お茶して向井さんが仕事終わるの待ってた。
終わったよー!って連絡がきて
合流したけどもう夜も遅くてやってるお店はあまりなかったから
ファミレスに入った。


私はファミレスどっちかっていうと嫌いだったけど
向井さんといるからかこの日はなんだか美味しく感じた。
この時点でもう、私ははっきり自覚していた。
向井さんがすきな事を。



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デリヘル嬢と店長が結婚しました ©著者:RUI

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