ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

3章:歌詞「君の為に僕は死にに行く」 (1/1)

3章:歌詞「君の為に僕は死にに行く」

貴女と祝った記念日が…
桜の木の下…

今、思えば記憶の中にしかいない貴女…
たたずむ僕は手のひらで

ヒラヒラと舞い落ちる…
桜の花に触れて眺めるだけの僕…

桜…

桜、舞い落ちる青空の下…
淡白で惜しみながらも…
潔く散るはかなさょ…

花の命は人も同じ
二度と会えぬと
この場所で命をたつ僕…

本当は…
桜の華びらではなく
流れるは、僕の赤い薔薇の華びら…

貴女の為に、僕は死にに行く場所で…
幻を見ている桜の花ょ…

桜…
桜、舞い落ちる青空の下
真っ赤に燃える赤い命の華よ

もぅ…
見る事のない桜の華よ…
あの人に届けておくれ…
愛しい華よ…

あの桜の木の下での
短い想ひでょ…

桜…
桜舞い落ちる青空の下
真っ赤に燃える赤い命の華は
やがて空高く飛んで行く事でしょう…



桜、舞い落ちる青空の下
真っ赤に燃える命を握るのは
あの桜の木の下で待つ貴女へ…

貴女の為に死にに行く僕は星になり
命が失うと共に…

貴女を照らす事でしょう…

桜…
桜、舞い落ちる青空の下
かすかに見える
幻の華よ…


風に乗り
悲しみを乗り越え
短い想ひでと共に…
瞳を閉じる僕を…
忘れないように…
あの人の心の中に
僕は夜空の星になると
照らしてくれ…


歌詞
君の為に僕は死ににゆく


樹 作品

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

歌詞 ©著者:樹

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.