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6章:カワモトサン (18/18)

大好きな大好きなカワモトサン。

ずるいよ。

友達になんてなれない。

だったらスッパリと切って欲しい…。

自分勝手だとわかってたけどカワモトサンに嫌われるような手紙を書いてカワモトサンと無理矢理終わらせた。

ズルズル気持ちを引きずったまま友達でいるなんて出来ないと思ったから。

カワモトサンの仕事が落ち着いてカワモトサンに新しい彼女が出来たのを知ったらおかしくなりそうだったから。



仕事に対する姿勢も、優しさも、強さも、厳しさも、顔も、体も、笑顔も、ぜーんぶあたしにとって完璧だったカワモトサン。


だからカワモトサンへの気持ちは憧れだったんだ、と封印した。
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風俗あがりました。 ©著者:マヤヤ

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