沢山のお客様に来店して頂き、盛り上がった十周年でしたが、お客様から気になる話を耳にしました。


それは、最近よく来てくれている同業のママさんからです。



お店が近い事もあり共通のお客様も多く、私がそのママのお店にお邪魔した時も、知ってるお客様に会って談笑したりと、お陰様で持ちつ持たれつのいい関係です。



そのママから

「実はね、原ちゃんが十周年の事聞いてないってへそ曲げてたのよ」


と聞きました。


私「えっ？嘘でしょ？だって奈菜ちゃんから連絡がいってるはずなんだけど…」




ママさん「それが聞いてないって言ってかなりおかんむりだったのよ」




十周年については、自分のお客様には連絡をするように、女の子達には通達していました。


原ちゃんは奈菜ちゃんのお客様。


当然知ってると思ってました。




私「取り敢えず原ちゃんには私から連絡入れておくわ。教えてくれてありがとうございます」




そうママに言って、次の日原ちゃんに連絡をしました。



原ちゃんはかなり怒っていました。



「自分はそういう扱いなんだと思った」

とかネチネチ言っていましたが、とにかく私が謝り続けたら、最終的には


「ママは悪くないよ。奈菜ちゃんには幻滅だよ。もう奈菜ちゃんのいる日は行かないよ」



と言われてしまいました。


原ちゃんは奈菜ちゃんにとってはとても良いお客様。


私は奈菜ちゃんに直ぐに連絡しました。