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37章:龍之介の考え (1/7)

37章:龍之介の考え

龍之介の仕事は、年末年始は忙しくて休めません。


ですから毎年、お正月休みは少し遅れて取ります。



龍之介の地元の友達(小中学校の同級生)数人は、毎年お正月に我が家に集まります。



龍之介の休みに合わせてみんな集まってきます。



我が家の狭いリビングは、満員電車状態。

男の子だからよく飲むわ食べるわで、毎年お金がかかりますが、それでもみんな、二十歳そこそこの時に比べたら、何かしら買ってきてくれて、手ぶらで来る子は1人も居なくなりました。



社会人だし、皆其なりに気を遣ってくれているのがよく分かります。



今回の集まりは次の日から仕事始めという子が多く、昼から飲むとの事だったので、龍之介や友達は昼頃来ると言っていましたが、私は午前中から色々と準備に追われていました。



そして、時間通りに龍之介が帰って来ました。



「ただいま〜」




私「お帰りなさい」




ケンジ「おー、お帰り。久しぶりだな」





龍之介は我が家に帰って来たのは本当に久しぶりでした。



前は2ヶ月に一度ぐらいのペースで帰って来てたのですが、夏ぐらいに彼女が出来たらしく、こちらには半年程帰ってなかったのです。














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我が儘な娘 ©著者:コロコロ丸

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