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34章:懐かしい人
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34章:懐かしい人
ある営業日、平日なのに忙しくてクタクタになりました。
その日は亜里紗の中学の時の先輩が、友達と二人で飲みに来ていました。
亜里紗「渡部先輩達とアフター行って来るから」
私「明日学校も幼稚園もあるんだから、遅くならないようにね」
亜里紗「分かってるよ」
亜里紗は出掛けて行きました。
私は家に着いて一息ついていました。
携帯が鳴りました。
着信、亜里紗…
何だろう。
私「もしもし」
亜里紗「ねぇ、私達が来たバーに社長が居るよ」
私「社長って何処の社長?」
亜里紗「昔お母さんが働いてたスナックの社長!」
私「えっ?○○社長?」
亜里紗「そうだよ」
亜里紗の話によると、亜里紗の先輩の渡部さんが最近よく行ってる店の社長が居るから、挨拶して来ると言ったので、亜里紗が店の名前を聞いたら、そこは私が昔働いていた店というのが分かり、じゃあ一緒に行こうよという事になり、渡部さんと一緒にそのテーブルに行ったそうです。
そして渡部さんが社長に、
「この子琴美さんの娘ですよ」
と言ったら、社長はとても驚いて
「そうかい、そうかい。いい娘になったねえ」
と亜里紗に話し掛けたそうです。
亜里紗が社長に会うのは、もう13年ぶりです。
亜里紗はハッキリ言って、社長の事はあまり覚えてないと言っていました。
亜里紗「社長に代わる?」
私「何でよ…」
亜里紗「なんか社長が色々言ってるよ」
私「何を?」
亜里紗「よく分からないけど、直接話せばいいじゃん。今代わるね!」
私「ちょっと待ってよ…もしもし?」
社長「もしもし、琴美かい?」
その声は紛れもなく社長でした。
十数年ぶりに聞く社長の声でした…
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我が儘な娘 ©著者:コロコロ丸
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