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30章:昨日の出来事
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30章:昨日の出来事
昨日、柚葉のランドセルを買いに行きました。
来年の4月に小学一年生になる、亜里紗の次女です。
ケンジと私と柚葉の三人で出掛けました。
ケンジは9月頃から、
「早く買わないといいの無くなる」と焦っていました。
私は内心
まだ大丈夫だよ…
とあまり相手にしてませんでした。
最初は、花梨が購入したランドセルの直販工場に行く予定だったのですが、家から車で一時間程なので、ケンジが少し遠いと言うので、ケンジが探したやはり直販工場で、家から比較的近いそちらの工場に行きました。
でも、いいと思ったランドセルは既に【完売】の札が貼られていました。
展示品として飾られていた物ならあると店員に言われたのですが、よく見ると小さな傷などがあり、自分の子供にならまだしも、孫へのプレゼントとなると、やはりケンジも私も躊躇しました。
まして正樹君の実子である柚葉へのプレゼントは、正樹君だけではなく、正樹君のお父さんの手前もあるので、新古品みたいな物はあげられないとケンジが言うのです。
ケンジ「だから言っただろ、早く買わないとって…」
仕方なく、最初に行く予定だった花梨のランドセルを購入した直販工場に向かいました。
そちらの方が種類が多く、柚葉の気に入ったランドセルがあった様です。
柚葉「これがいい!」
柚葉が気に入った物は、刺繍が入っていて、いかにも小さい女の子が気に入りそうな可愛らしいランドセルでした。
でもケンジはランドセルを見て、
「これ合皮だな…」
と言って気に入らない様子。
柚葉に
「こっちの棚にあるのにしよう」
と言ったのですが、柚葉はどうしてもそのランドセルがいいと言い張りました。
そこからケンジと私で、柚葉の説得に入りました。
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