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29章:親孝行
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29章:親孝行
私の父が、今年の春に喜寿を迎えました。
お祝いの内容は色々考えたのですが、普通の誕生日以上の事をしてあげたいと思った結果、大相撲が大好きな父に、相撲観戦のチケットをプレゼントしようと思いました。
ただ3月場所は地方だったので、5月場所の両国国技館のチケットを
取りたくて色々と調べました。
でもなかなか難しく、どうしようかとお店でそんな会話をしていたら、たまたまその会話をしたお客様がそちら方面に明るい方で、チケットを取ってくれると言ってくれたのです。
希望日を聞かれ、
私「どうせなら初日か千秋楽がいいのですが、難しいですよね…」
と言ったら、何と取れるとの事で、千秋楽を取って頂きました。
しかも桝席Aとかなりいい席です。
砂かぶりも取れると言われましたが、砂かぶりのチケット料金には手が届きませんでした。
桝席Aでもかなりいい席ですし、高額です。
清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入しました。
相撲チケットは弟と連名でプレゼントしたのですが、弟の娘達が受験でお金がかかったからと、弟からはチケット料金の六分の一の金額しか貰えず、さすがに普段何も言わないケンジが
「泰弘君も大変なんだろうけど、自分の親のお祝いなのにな…」
と怪訝そうな顔をしていました。
私は5月場所までまだ日にちがあるし、本当の誕生日の日に、洋服と、額縁に入った父の名前を入れて書いてもらった、喜寿のお祝いの詩を送りました。
母の話だと、父は涙を流して喜んでくれた様です。
そしてGWには両親とケンジと私と犬達で、温泉旅行に行きました。
その旅行で、父に相撲のチケットをプレゼントするという、サプライズの演出を実行したのです。
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