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16章:戸惑い
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16章:戸惑い
我が子を精神病院に連れて行こうと思った事がある方は、そんなに多くはないと思います。
亜里紗は二人目の子供を産んだ後、少しおかしいと思う事が何度かありました。
まず、長女花梨への叱り方。
亜里紗は昔から優しくたしなめるような言い方はしませんでした。
でも、周囲から見ても異常な程の罵声を浴びせる言い方は、もはや叱るレベルではなく、一方的な喧嘩の様でした。
それを注意する私に喰ってかかる。
前に車の中で亜里紗が花梨を叱りだしたかと思うと、大声で怒鳴り出しました。
私は運転に集中出来ないから止めるよう注意しました。
私の言う事は完全に無視して、延々と花梨を叱り続けます。
そのうち花梨を平手打ちしました。
花梨は勿論泣き出します。
それは信号待ちで止まると他の車の人達も覗いてくる様な凄まじい怒り方です。
私は車を左に寄せ止めました。
「亜里紗、いい加減にしなさい!」
亜里紗「叱ってる時は口出さないで!黙ってて!」
私「だったら家でやって!私の前でやらないで!」
それでもまだ花梨を怒鳴る亜里紗に
私「これ以上やるなら車降りて。うんざりする」
と言ったら、亜里紗は当時まだ一才の柚葉だけを連れ車を降りて、テクテク歩き出してしまいました。
家からそんなに近い場所ではなかったし、柚葉も心配だったので
私「亜里紗、とりあえず乗りなさい。落ち着いて話そう」
と窓を開けて呼び掛けました。
亜里紗「テメーが降りろって言ったから降りたんだろーが!」
大声で言い返してきました。
周囲に居た人達は驚いた表情で私達を見るし、後続車もいたので私はやむ無く走り出しました。
花梨「ママはキチガイだから…」
その当時花梨はまだ小学一年生です。
花梨は亜里紗の事を話し出しました。
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