この小説を執筆するにあたって、私は前作の事は触れないでスタートさせました。




冒頭の一文に

昼間は働けない事情があり…

と記述をしてしまいました。


昼職の事を書くのが少し面倒に思っただけで、そのようにした経緯に何か意図があった訳ではありません。


夜の仕事と並行して、昼間はずっと働いていました。
そこでもうノンフィクションではなくなってしまっていますよね。


でも、前作から読んでくださった方々は、私の小説だと気づいてくれました。


正直、嬉しかったです。

まさか覚えていてくださってるなんて思ってもいなかったので…


それと同時に、昼職の事をあんな風に書いてしまった事、とても後悔しました。


編集しようかどうか悩みましたが、やはり正直に真実を伝えてお詫びしようと思いました。


昼職は一度辞めた時期もありましたが、今も続けています。


昼職の件以外に嘘の記述はないです。


前作から読んでくださった方はきっと不思議に思ったと思います。


本当に申し訳ありませんでした。



m(__)m