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3章:娘の軌跡 (part1) (1/6)

3章:娘の軌跡 (part1)

小学3年生で犬を飼い、飽きたら面倒をみなくなり、自分の都合がいい時だけ可愛がる。

大人子供に関わらず、こういう人はよくいる。

娘が犬を欲しがった時に言った言葉。

犬を飼わせてくれたら誕生日もクリスマスもプレゼント要らない


は真っ赤な嘘でした。


犬が来た時には誕生日が過ぎたばかり。
でもクリスマスが近づいて来たら何気なく欲しい物アピール。


私「あれ、要らないって言ってたよね。サンタさんも聞いてたと思うし、今年はこないんじゃない?」


娘は真っ赤な顔をして口を尖らせながら
「サンタさんなんかいないもん!」


あっ、そうですか…


旦那と相談して弟達だけにあげて娘にあげないのは可哀想だから、あげる事に…


娘は勿論喜んでいました。



以後毎年、誕生日もクリスマスもしっかり貰っていた娘。


最初からプレゼント貰わない気なんてなかっただろ…



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我が儘な娘 ©著者:コロコロ丸

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