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1章:最初のつまずき (1/2)

1章:最初のつまずき

娘が小学3年生の頃から、私は水商売を始めた。

娘は長女、その下に弟が2人いる。

昼間は働けない事情があり、夜子供達が寝てからの出勤を希望し、要望が通ったのでそのお店で働きだした。


旦那はいる。
トラックの運転手をしている。

この頃、娘の友達の家で子犬が数匹生まれた。


娘はそのうちの1匹を欲しいと言い出した。


我が家は持ち家だが集合住宅。
ペットは禁止。


娘「だって◯◯さんの家は飼ってるじゃん!」

可愛い我が儘。
子供ならそう思っても仕方ない。

娘「犬貰ってくれるなら、これからは誕生日もクリスマスもプレゼント要らない。お願い!」


そんなに欲しいのか…


旦那「ちゃんと面倒みれるか?雨の日だって散歩に行かなくちゃいけないんだぞ」


娘「うん、みれる!」


これを許したのが始まりだったのかも…

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我が儘な娘 ©著者:コロコロ丸

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