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6章:お祖父ちゃんの葬式
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6章:お祖父ちゃんの葬式
みんな集合。
あたしが知らない人も
全員が葬式に参加。
三姉妹のお姉さんに会えた
ときは
(だれ?この人?)
て思って見てた。
あたしはウキウキ気分。
話しかけたい気持ちだが
内気なあたしには
声かけられなかった。
(美人だな)
三姉妹にうっとりするのであった。
あたしの姉とは正反対で
ヤンキーな感じにも見えた。
従姉妹の次女のお姉ちゃんは
レディースに入れるくらいの
ヤンキー娘。
あたしはうっとりするのであった。
かっこいー!!
うっとりしてる暇もなく
中学の制服に着替え
お婆ちゃんの家から移動し集会所で葬式に参加する。
あたしは初めての葬式に
戸惑いながらも
回りを見ながら
真似した。
砂が入った小鉢を
おでこに三回つける儀式。
手を合わせる。
不思議な儀式。
棺桶にはお花畑に飾られて
お祖父ちゃんはお空の
上へ出発。
煙とともにお祖父ちゃんは
鳥のように羽ばたいているかも
しれない。
お祖父ちゃんは天使になったのだ。
あたしは号泣。
目から大粒の雨が
頬に流れ唇に涙が
つく。
そして鼻からは滝のような
鼻水。
それを飲んでみた。
涙の味と鼻水の味で
しょっぱかった。
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