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1章:昔の思い出。
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1章:昔の思い出。
東根の空港から飛行機に乗って母と姉とあたしの3人で
北海道の芦別のお婆ちゃんの家に
遊びに行きました。
不気味な人形。白いバッグの中にはオヤツ。
母は空港でクレヨンしんちゃんの
マンガを買う。
姉は忘れた。
『ポッキーおいしいよ!お姉ちゃん』
あたしは食いしん坊。
姉は
『いらない!』
姉の口癖は『いらない!あげる!
食べて!』
育ち盛りのあたしは
『お姉ちゃん、いらないの?』
っていつも驚く。
『おいしいのにー!食べようよ』
誘っても姉は
『んじゃ、一本だけ』
妹のあたしは微笑んだ。
少々クールな姉。
話しづらい姉。
それでもあたしは話しかけていた。
んで母に
『残しておきな!美希!!』
怒られた。
飛行機の小窓から雲を眺め
『わあー綺麗な雲だよ!お姉ちゃん。』
姉は
『うるさい!静かにして!』
怒られた。
母と姉のダブルで怒られたら
うんざりだ。
しょうがなく冷静になって
飛行機の小窓から空を
眺めるのだった。
飛行機を降りてバスで移動。
芦別の富良野。
お婆ちゃんの家は少々
坂道。
一階建ての家だけど
畑がある。
いつも出迎えてくれる。
玄関は二つあってトイレ側の玄関を開けた。
部屋に入るとちょっと匂いがする
家。
広々とした客間二つ、台所、寝室が二つ。
3畳くらいの脱衣所に風呂場。
お婆ちゃんは苗字が三つある。
本当のお祖父ちゃん49歳で
亡くなってるのを聞いた。
写真一枚だけが宝物。
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