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10章:橋の上の花 (1/11)

10章:橋の上の花

仕事が終わった。

今日は指名がいつもよりも少なかった。


あっ、私は客にラインや携帯番号を教えていないと言ったが、

どうやって同伴をしたの?と、
疑問に思った方もいるだろう。

私が同伴をするお客さんは、1人しかいない。

毎日来る客だ。

だから、ラインなど知らなくても、いつでも同伴の打合せが可能。

同伴が出来る日は、決まって7時にミスドと決まっている。

私のお客さんは、みんな私の事を花様と呼んでいた。

私はそんなお客さんに対して、信者。と呼んでいた。

今思い出せば凄い高飛車な女である。
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紫色のホスト ©著者:あねもね

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