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7章:vol .7
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そしてまりもとコウからの連絡はなくなった
相変わらずユウとは毎日メールしていた
私の体調が悪く なかなか会えないし ユウの奥さんのことも少しは警戒しなければいけないから ちょうど良かったのかもしれない
ただ ユウは前に鬱になりかけて心療内科に通っていたことがある
ユウの気分はその日のメールでわかる
ある日 かなりユウ落ちてるなって感じた時
ユウ「俺 この前 風呂場で逝ってしまおうと思ったら たまたま子供に見られて泣かれた」
私「はっ? 馬鹿じゃないの
私はどうでも良かったんだ?ツラい時はツラいって言っていいんだよ」
ユウ「お前にも他の人にも弱いところは見せたくない」
私「そおやって強がって生きてるから疲れるんだよ 今日からは私の前では弱いユウでいて 私は何でも話せる仲になりたいの」
ユウ「わかった」って
たぶん これから先も私の前では弱いところは見せないだろう
でも私が弱いユウを知ってることをユウが知ってくれれば 少しは気が楽になるだろう
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今を生きる ©著者:里菜
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