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3章:vol. 3
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入院し 手術をした
今回は下半身麻酔だったので意識はあったが
手術終盤になり私は足を動かせることに気付いた
麻酔が切れてる
たまたま手術室の看護師長と仲が良かったので見にきてくれたときに
私「あとどれくらい?」って聞いた
師長「あと半分縫わなきゃいけないよ」って
痛みだしたが我慢した
手術が終わって
医師「麻酔が切れたら痛むと思うよ」
私「もう切れてます」
医師「早く言ってくれれば良かったのに 思ったより病変部位が広くて時間かかっちゃったからな」
そして鎮痛剤を使ってもらった
その後は順調に回復し退院した
退院後も薬を塗ったり ガーゼ交換しなければならなかったが 自分ではできる場所ではなかったから 本来なら旦那にしてもらうのに
旦那「気持ち悪いから俺無理」って
しょうがなく 当時小学生の上の子に頼んで毎日処置してもらった
その1週間後に傷口が離開した
再手術になってしまった
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今を生きる ©著者:里菜
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