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8章:初の………。 (20/20)

私「ありがと」

宇宙「こっちこそありがとう」


「じゃあ、またね」

私はそう言って、タクシーを降りた。

「莉沙ちゃん、ちょっと待って」

宇宙はそう言って私の腕を軽く引っ張った。

私「え………………     !!」

………………………………。

宇宙は体勢を崩した私のおでこに軽くキスをした。


宇宙「家着いたら、Lineする」

そう耳元で、囁いて私の腕を離した。

私はその場に突っ立ったまま、走り去るタクシーをいつまでも見送っていた。



今日は何もかもが初めてづくしの1日だった。

家の中に入っても呆けてしまって、何も手につかなくなってしまっていた。


宇宙からのLineはソッコーでかえしましたけど(笑)
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涙の色 ©著者:莉沙

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