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8章:初の………。 (2/20)

お寿司屋さんを出る前に里沢さんは私にタクシー代を含めて6万円渡してくれた。

条件として、会えるときはなるべく多く会って、最低でも月1は必ず会う。

連絡はこまめに取り合って、Lineは毎日するということを約束した。

えっちをすることが苦手な私としては願ってもない条件だった。

もちろん、ずっと里沢さんに甘えていくわけにはいけない。

でも……………。
私が宇宙と会うためにはお金が必要で……。

もちろん、掛け持ちできる仕事は探していくつもり。

水商売は難しいかもしれないけど……。


里沢さんをタクシーまでお見送りしたのが、0時30分だった。

私は直ぐ様宇宙にLineした。

『おはよー ヾ(・□・`) 今日、未収のお金持っていくね(*^^*)』

私はなぜか、おはよーと入れたあとに“ ヾ(・□・`) ”の顔文字をいれてしまう。

意味はないけど、かわいいと思って…。

別に決して困っているわけではない。

私がLineを入れてからすぐに宇宙からの返事がきた。

『おはよー♪早いねー(*^^*)さすがだね\(^o^)/』

『今、出先だから近くなったらまた、Lineするね』

『分かった(*^^*)』


私は足早にproudへと向かった。
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涙の色 ©著者:莉沙

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