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6章:絢乃。 (4/4)

もちろん、私だって絢乃にできることはなんでもした。

絢乃が元カレの事で悩んでた時も私はその彼と付き合うことは心の中で反対していたが、絢乃の気持ちを優先して相談に乗っていた。

なるべく絢乃が動きやすいように私も動いた。

私も絢乃の事を一番に考えていたし、大切に思っていた。

その気持ちは今でも変わってはいない。

でも、少しずつ私の中で宇宙の存在が大きくなっていき、今は宇宙の事ばかりでほかのことが考えられない。

心が狭くなっていく。
心が壊れていく。

絢乃との深い仲が壊れてもいいほど宇宙が大事……。
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涙の色 ©著者:莉沙

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