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4章:お一人様 (22/22)

それから絢乃の私に接する態度が少し変わった。

少しよそよそしくなったというか、なんと言うか……。

私に対してイライラしているようだった。


私はというと、正直今月の遊べるお金が底ついてきていて、夜は大人しく家にいることがほとんどだった。

毎日宇宙とはLINEしていたけど、また会話数は激減していった。

特にお店がお休みの日曜日は全く入ってこない。

私からは絶対に入れたりはしない。

宇宙自身、忙しかったりお休みだったり寝てたりして、邪魔になるのが嫌だったから。

宇宙にだけは、ウザがられるのは嫌だった。


だから物分かりのいいふりをしていた。
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涙の色 ©著者:莉沙

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