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3章:ジレンマ
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そう考えると、もうこれ以上このお店に居ることはできないと思った。
でも、私は家に帰りたくなかった。
翔も卓を離れて、私たちの卓はまたオンリーになった。
「ねー、絢乃。もう出よっか」
私が言った。
「そーだね。莉沙ももう飲めないっしょ」
「いや??私まだ、飲めるけどここは無理」
「莉沙。大概だよ。とりまチェックしよっか」
絢乃の言葉に頷いた。
絢乃がチェックをお願いしてる間、私はぼーっとして飲んでいた。
そうしていたら、宇宙が戻ってきた。
なんだコイツ。
今頃戻ってきて意味わかんねーし。
私はそう思いながら、宇宙に背を向けてモニターを見ていた。
「莉沙ちゃん。帰るの??」
宇宙の問いにそのままの姿勢で無言で頷く。
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涙の色 ©著者:莉沙
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