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2章:覚醒
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夜ご飯を食べながら、テレビを見ていると携帯の着信音が鳴る。
斗真からだった。
『昨日はありがとうございました』
って一言。
別に斗真に対して、特に期待しているわけでも、特別な感情があるわけでもないから、いいんだけど。
昨日あれだけ私に対してオラ営だったんだから、なんかあるだろーッて思う。
なんて返していいか分からなかったから、既読スルーした(笑)
それから、またLINEの着信音が鳴った。
また、斗真がなんかいれてきたのかなーなんて思いながら開く。
宇宙からだった。
高鳴る鼓動とにやける顔。
今の私を人が見たら、ただの怪しいヤツだろう。
『昨日はご馳走さまでした(*^^*)二日酔いは大丈夫でしたか?』
イヤーッ。
こんな心配レスは反則っしょー。
はい。
こんな言葉、ホストからもらったことありません(笑)
直ぐに返信する
『おはよー。こちらこそ昨日はありがとう(*^∀^*)二日酔いは大丈夫だよ。それより、ワガママばかりいって迷惑かけてごめんね(´・ω・`)今日もお仕事頑張ってね(^ー^)v』
更にすぐに返事がくる。
『いえいえ、ワガママなんて言ってないですよ(^-^)/それに女性のワガママを受け入れるのが紳士の役目ですから。どもです。頑張ってきます』
………………。
単純なんだから、素直によろこぶだろーッ
ヤバイ。
もう、宇宙に会いたくなってきた。
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涙の色 ©著者:莉沙
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