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36章:キャバねーちゃんの生死
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36章:キャバねーちゃんの生死
キャバねーちゃんは心臓の病気持ち。
心臓発作のことを忘れて猛ダッシュで逃げた。
が、家の近くで心臓発作が起きた。
『はぁっはぁっはぁっ』
キャバねーちゃんは心臓を抑え
その場に倒れてしまった。
通りすがりの車から30代半ばの
ワンピースを着た女性が
車のドアを開け
声をかけてきた。
『どうしました?大丈夫?!
ねぇー?』
『はぁっはぁっー!』
キャバねーちゃんはうまく喋れない。
30代半ばのワンピースを着た女性は救急車を呼んでくれた。
数分で救急車が到着。
家の近くだったのでキャバねーちゃんの親が家の窓から覗いて
『美和ー!!!!』
叫んで靴もはがずに裸足で母ちゃんは走ってきた。
『みわー!!みわー!!』
泣き泣きキャバねーちゃんの母ちゃんは叫んだ。
母ちゃんはキャバねーちゃんの
次発作が起きたら最後だと言うことを知っていた。
病院に到着。
キャバねーちゃんの服は
ハサミで切られる。
『はぁっはぁっ』
まだ息はしている。
必死でキャバねーちゃんの
母ちゃんは名前を呼び続けた。
『美和ー!美和!目を開けて!!』
だが、キャバねーちゃんは
だんだん肌の色が白くなっていき
体が冷たくなっていった。
心臓が停止。
キャバねーちゃんの最後を
30代半ばのワンピースを着た女性とキャバねーちゃんの母ちゃんは見送った。
永眠23歳だった。
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楽ありゃ苦もある人生 ©著者:アリス
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