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27章:連れて行かれた別荘。 (1/1)

27章:連れて行かれた別荘。

授業が終わって
いつもの帰宅。

校門にベンツが停車。

『プップ〜』

車のラッパ効果音。

『やーだー。恥ずかしい』

下校する女子高生の前で
噂はすぐに流れた。

『彼氏ー?!』

同クラスの男子から
からかわれた。

無視をして急いで
ベンツの助手席に乗った。

『出発進行!ナスのおちんこー


爽子は爆笑。

親には内緒で
『友達の家で暮らす!』

と連絡した。

『今日から同棲だね♩』

『よろしくお願いします。』

爽子は微笑んでシートベルトしながら助手席で
ジャンプした。

『そんなに喜ぶんだ?嬉しい?』

章介は聞いてきた。

『嬉しいよ♩』

章介に近づいてほっぺに
チューをした。

『危ないよ!』

章介は怒った。

『へー!そう怒るのね!?』

爽子は怒ったことに
驚いた。

『大人しく座ってろ!』
怒った。

しょうちゃんは
どSなのだ。

『着いたぞ!下りろ!』

2階建てのアパート。

『へー!ステキじゃない。』

章介は玄関のドアを開けた。

『早く入れ!』

章介はまだ機嫌が悪かった。

部屋に入ると
手錠と鎖が
設置されてる椅子。

爽子は危険な予感がした。

案の定、手を引っ張られて
椅子に座らせられた。

手錠と鎖で
身動きできなくなった。

『トイレは下にある容器に
入れろ。返事は?』

爽子は泣きながら
『はい!』

答えた。











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楽ありゃ苦もある人生 ©著者:アリス

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