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11章:恥ずかしい体験。
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11章:恥ずかしい体験。
『いやぁーん』
ガリ勉高校生が猫になった
ベルくんは言った。
がイケメン警察官には
ネコ語にしか
聞こえない。
『やだってばー』
ミーミは
『大丈夫!大丈夫!
気持ちいいよ。』
と言って
体を洗ってもらっていた。
ガリ勉高校生から猫になった
ベルくんの番になって
『きゃあ!
そこはだめー!!』
『みゃあ〜みゃあ〜』
ミーミは
笑い出した。
んふふ。
イケメン警察官は
『この子猫ちゃん、泣き虫だね
ミーミ。』
ミーミは
大爆笑。
イケメン警察官に
股間まで触られて
少し感じてしまった
ガリ勉高校生から猫になった
ベルくん。
『あーん。だめー』
イケメン警察官には
ネコ語にしか聞こえない。
目のやり場にも
困ってしまって
『あたしは今いけないところ
見ちゃってしまったよ。
まだ処女なのにー』
と心の中で叫んだ。
イケメン警察官は
風呂用椅子に座って
頭、体と洗い始めた。
石鹸のいい香り。
包まれた二匹の猫は
ご主人さまが洗い終わるまで
見惚れていた。
ミーミは
『素敵よねー。イケメンのご主人さまのボディ 。』
とガリ勉高校生から猫になったベルに話してかけてきた。
『う、うん。イケメンすぎる』
ガリ勉高校生から猫になったベルは言った。
イケメン警察官のご主人さま
『お待たせ。
かわいいお二人さん。洗い終わったよ』
風呂場のドアが空いて
開放された二匹の猫。
脱衣所のマットで
『待て!』
言われて固まる二匹の猫。
!!
ご主人さまがタオルを取って
体を拭く。
なんてまぁー眩しすぎる光景。
シャンプーの匂いと
共に色気は
増量した。
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