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3章:デニスとマーカス
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ダンス終わると、イーバンやジェイがテーブルに来た。
ジェイはおもしろい。リナに
『ねぇ、ジェイのダンスどうだった?カッコ良かった?』
しゃべり方がホントに可愛い。
なんか、憎めない。普通にリナに
『お金ないよ、リナタバコ買って』とか『リナ500円ちょうだい』とか。ジェイはあまり営業するタイプではないみたい。
リナに電話しても『ご飯食べよ』とか普通の関係かな。
私の隣には。。。
マーカス。
ではなくデニスが来ましたー
勝手に私の担当変わったのね
( ・∇・)
ちょっとだけマーカスを店内で探してみた。
何なの、どんどん気になるんだけど
他のテーブルにはいなかった。
着替えてるのかな?
遅刻してきたくせに、まだ控え室?
どんだけ偉いの、アイツ。
デニス 『ねぇ、マーカスのこと好きになった??』
私 『何で?まさかー昨日初めて会ったんだよ。』
デニス 『じゃぁ、ちょっと来て』
何だろ?でも、行ってみた。
普通に外だった。
冬だよ、寒いじゃん!!
デニスが抱きついてきた。
『俺じゃダメ?』
えっ、ダメでしょ。
弟だってば。
『えー?』って言ってたらなんと
デニスがキスしてきたよ。
私は受け入れてないけど、
いや、ちょっとくらいは受け入れたかも?酔ってるし、わかんない。
後ろからタガログが聞こえた。
振り向いたらー
なんとなんとなんと!!
マーカスじゃんか(≧▽≦)
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