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3章:私の過去
初めてリストカットしたのは小学二年の終り。
何も分からなかったのに自然にカッターで手首を切っていた。
切ると気持ちが楽になったからだ。
今になるとキッカケは分かる。
親戚の叔母にあたる人からの暴力だった。
小学校受験で小学校に入学した私は二年頃になると、勉強についていけなくなっていた。
当時、経理部長だった叔母に国語を習いに行く事になる。
それは、両親が頼んだのだろう。
叔母が仕事から帰ってからのだいたい夜6時から土日をぬいた週5日勉強した。
一日目は、夜10時過ぎに終った…しかし二日目から叔母の態度が変わる。
鉛筆の書く音が大きいと叩かれ、態度が気に入らないと叩かれ、耳鳴りが酷い。
頭はぼこぼこになった。
叩かない振りをして、いきなり叩いたり恐怖でしかなかった。
助けて!!と何度も心で叫ぶ…
両親に言えば済む事…でも小さな私は、親の悲しむ顔が見たくなくて耐えた。
そんな中でも学校では明るく振る舞っていた。
そして、小学校二年の終り、訳も分からずにリストカットするようになっていた。
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