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3章:天音 (2/104)

旦那のお店で働いていたホストのお話。

あ『俺ね、好きな子できたの。』

『良かったじゃん。
今はどんな感じなの?』

あ『まだ2回しか会ってないの。
お客さんなんだー。
初回で送りを貰って、その後に一回だけ来てくれた。』

『好きならお店に呼ばなくても、プライベートで会えばいいじゃない。』

あ『そうなんだけど…
会ってくれないんだよ。』

天音はとても寂しそうな表情をしていた。

『えっ。
なんで?
初指名で何か怒らせちゃったの?』

あ『ホストとは一線を置いていたいから、プライベートとかいらないって言われちゃった。』

なるほど。

会ってもらえなくて、ホスト側が苦しむこともあるのね。
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色んなホストがいるもんだ ©著者:みづき

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