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2章:ほしがりの正体 (1/9)

2章:ほしがりの正体

頭の中に響いたその声は

高笑いをして消えた。

すると
急に涙が溢れて来て
身体がガクガクと震えてきた。

すると携帯がなって
さっきの動画が送られて来た。

痴漢の攻めに悶える
痴女のようなほしがり。

私だ。

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ほしがり ©著者:日下日和

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