ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

7章:偶然が呼んだ運命 (1/6)

7章:偶然が呼んだ運命



ヤツ、自称ゆうくんの話は長かった。

ともすれば、自分の歪んだ世界に入り込み、黙り込みそうになるのを、宥めすかして、先を語らせる。


ヤツは、私が社宅として使っていたマンションに、新聞を配りに来ていたのだそうだ。

私は新聞は取っていなかったけど、偶然見かけて、私の行動をチェックし始め、会社や家族の事も調べ上げたらしい。


ヤツが言うには、私の父の霊が語り、守るよう頼んだそうだが



そんな話は、霊がいてもいなくてもあり得ない。


30 /242

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

私があなたを殺した理由 ©著者:花音

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.