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6章:正体 (1/8)

6章:正体



次に意識を取り戻した時



全身の、いたるところは熱を帯び、腫れ上がり、痛みと、きしむ感覚に悲鳴を上げそうになった。

悲鳴を上げる程の力なんて残っていなかったし、強く握られ続けた喉は、掠れ声しか出なかったのだが。




痛みと共に、ゆっくりと記憶が蘇る。


こんなにも痛む理由、死なせてくれなかったのだという事、攫われた事。


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私があなたを殺した理由 ©著者:花音

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