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5章:狂気 (2/5)

ぐふっ!

声にならない声



私の顔の血を拭っていたはずのヤツは


中腰になると、力いっぱい、みぞおちへと拳を振り下ろした。

痛いのか、苦しいのか、もう分からなくなっていた。


ただ、息が出来ない。


呼吸が、息を吸わなきゃ




でも、次の瞬間には、喉を両手で、強く締め付けられていた。

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私があなたを殺した理由 ©著者:花音

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