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3章:「礎呂根(そろね)」の過去のお話 (1/77)

3章:「礎呂根(そろね)」の過去のお話

その男は何故か
どしゃ降りの中を
傘も持たずに走っていた。

しかもその男が
身につけている
スーツは、
誰もがその名を
知っているような
高級品だった。

だが、
彼はそんなことは
全く気にせずに
どしゃ降りの
雨の中を走っていた。

その男は
一軒のバーに
目を止めたようだった。

すると
彼はニヤリと
妙な苦笑いを
しながらその古びた
バーを目指して
駆け出していた。
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「エンジェル・ダスト」 ©著者:ぶーたん

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