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11章:barのあいつ (1/2)

11章:barのあいつ

久しぶりな人からメールがきた。


莉音のお店に通っていた頃にアフター待ちで使ってたbarの人からだ。

隣で飲むしサパーって言うのかな。

barでの担当は拓真
(メールがきたのは拓真の先輩です。)

いつも私の話をうん。うん。と聞いてくれる。

拓真には何でも話せた。

アフターがない時は朝までいる程拓真が大好きだった。




でも拓真は私の事が嫌いだったかもしれない。




ある日barに行きたくて連絡した。

まだいるー?
(地元に帰ると聞いていたから)


拓真 もう辞めたよー!



え?
それだけ?



一年以上毎週通っていた。

仲良しなつもりだった。

大好きだった…。



なのに、それだけ?



最後位さよなら言ってくれると思ったのに。

さみしい。悲しい。



私は気付いたよ。


所詮こんなものなんだって…

またこんなさみしい事がないようにしなきゃって…

仲良しは偽りなんだよね。
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とある風俗嬢の独り言 ©著者:ねこにん

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