ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

6章:人生は辛い位が調度いい (1/2)

6章:人生は辛い位が調度いい

ってタイトル小説家みたい?

なんてf(^_^;



私の人生、幸せや安心感とはあまり縁がなかった。

土台とゆうか芯がないまま生きてる。

心のどこかで親がいるから。
とゆう安心感はない。

逆で私が何かしたら親に連絡いく。家がバレる。怖いのだ。

この世から消えたくなっても。
もししんだら体は親元に送られる。同じ墓に入ることになる。

だからしねない。


別にDVされたとかではない。
私と親は母子二人きりで共依存がひどかった。

母からは育児放棄やモラハラを受けていた。

私には母しかいなかったので辛いけど離れられなかった。

どんなひどい親でも子供にとっては必要なんだよね。

でも私達には共倒れするか私が一生耐えていくかしか選択肢が見えずだから離れた。

私は母が私を捨てたとは思っていない。

私が母を捨てたんだ。

それから自分の話はほとんど人に話さなくなった。

昔は色んな人に話したな。
多分誰かにわかってほしかったんだと思う。

今この日記を書いてるのもきっとどこかでそう思っているのだろう。

26 /163

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

とある風俗嬢の独り言 ©著者:ねこにん

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.