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送迎は光輝に任せたから
奈々が家について
5分もせず俺も帰り着いた
奈々は昨日とは
まったく違い
仕事の愚痴を喋ったり
新しいドレスが欲しいと言ったり
ずっと話がやむことはなく
俺はいつもの奈々に
戻っていて安心した
奈々は腕枕の中
ずっと幸せそうだった
「なあ、奈々」
「どしたの?」
「何かあったら
俺にすぐ言ってくれよ
何ができるかわからない
でも俺、
奈々を支えるよ」
「ありがとう‥」
ずっと一緒にいたいよ
このまままた
上手くいけばいいのに
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