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5章:風俗 (1/6)

5章:風俗

そんな彼ですがまだまだ新人の方だったので言うまでもなくそこまでお客さんもいなく、海遊館は連れてってはくれなかったもののあいた時間を梅田に呼ばれ会っていました。

そんなある日またまた彼がこんなことを。

「俺、お前すきやねん。ほんまに。」

「性格もほんまに、タイプやし全部タイプ」

「ホストクラブみたいな場所で出逢いたくなかった」

この時確か切ない気持ちになったのですがあとあとこの最後の台詞が私をカナリどん底に突き落とす事態に。
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愛されたいなんてワガママ言わないよ。 ©著者:すもも

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