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16章:―6― (2/13)

「…舞? …舞…?」



ケンゴが肩を揺らして起こす…。


「…今…何時…?」



「もう8時だよ…?
本当に…大丈夫?」

ケンゴが心配そうに言う。



“あ〜…そっか…。
学校休んだんだったな…。
あ〜…お店も…出勤時間過ぎてる…。”



携帯の着信履歴を見ると、学校とお店がずらっ―と…。



“あ―ダルいな―…。
お店も休んじゃおう…。”



今のお店で働き出して約3年。


この間の一件以外…

当欠(当日欠勤)は勿論、遅刻すらした事なかった…。



とりあえず心配するといけないので、お店には欠勤の旨を連絡した。





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首輪のカラス ©著者:ミンノ

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