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2章:闇から伸びる手 (2/2)

彼の家に着くなり、キーを袋から出して…


短く切ったストローでパケからシャブを取り出しキーへ移した。


ちなみに
シャブは覚醒剤、パケはシャブが入った袋、キーは注射器の事をさす。
他にもポンプ、オモチャ等呼ばれている。


「どのくらいイケる?」
彼が言った。


当然…何の事だか分からない。


「10…くらい…。」

「へぇ〜けっこー食えるんぢゃん。」


また見栄をはった。
何か何だか分からずに…。


彼はメモリ10までシャブを入れたキーを私へくれた。
彼と一緒に見よう見まねでポカリで溶かし…
見よう見まねで腕に打った。


元々、私の腕は血管が浮き出て注射針が入りやすかった。

血管に射し…
血管を外していないかの確認の為、一度引いて血を逆流させる。


見事に命中。
それから一気に入れ込んだ…。


手の震えが止まらなかった。
それを悟られたくなかった…。



一気に入れ込んで直ぐ…
凄い感覚が私を襲った…




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首輪のカラス ©著者:ミンノ

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