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20章:幸せにむかって[雫編] (1/2)

20章:幸せにむかって[雫編]



「もう、わたしに付きまとわないでくれる?」

元カレ『何で?俺は雫が好きなんだよ?』

「だから何?わたしはもう、好きじゃないしはっきり言って迷惑なんだけど?」

元カレ『俺はあの女から雫を守ったんだよ?』

「頼んでないし。美波とはちゃんと話したかったのにあんたが邪魔したんだよ?お願いだからわたしの前から消えて」

元カレ『消えてあげる…』

「じゃあね」



元カレ『雫も一緒にいこうか』

「えっ?」

元カレ『俺の未練は雫と一緒にいれなかったこと。だから一緒にいこう?』

わたしは逃げた

逃げても無駄なことわかっていた
だって相手は幽霊だもん

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魔法の店と神社 ©著者:苺ミルク・゜

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