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6章:ずっと (2/12)






熱海の日から週4は抱き合う。
そのまま同伴か、アフターで、か。


飽きないのが不思議





アタシ『ねえ。』

瀧澤『ん?まだ足りない?』



アタシ『足りない!…じゃなくて。』

瀧澤『ちょっとビックリした(笑)なに?』



アタシ『奥さん大丈夫なん?』

瀧澤『残念ながら┐(´〓`)┌』



アタシ『そんな事言ってさ、興信所つけられてたりして(笑)』

瀧澤『笑えない(-`ω´-;Aまあだけど、ないよそれは。離婚したら奥さん大変だもん。もし離婚したとしたらあやちゃんが奥さんになるかい?』


アタシ『なりません、馬鹿!』

瀧澤『えっ( ºΔº )』



アタシ『なりたくない訳じゃないけど、あなたの世間体とかいろいろ背負いきれない!』

瀧澤『それは私の台詞だからね(汗)君は全く男勝りだな(笑)』



アタシ『男勝り?ホントに?こんなにM女に躾けといて?』


瀧澤『躾たわけじゃなく、もともとのものだから。開拓しただけ。したっつうか、たまたま。』


アタシ『もぉっ(〃ω〃)』




アタシ『でも、いつまでもこうしてられないでしょ。』

瀧澤『あやちゃんが言うように、結婚を意識したなら無理なんでしょ?だけど男女の中に期限は定められないと思うよ。いつまでも、って言うけどじゃあ例えばいつまでにする?』


アタシ『今日まで、とか』

瀧澤『私は無理だな。』




アタシ『ウレシイ(*´∀`)』

瀧澤『期限は定められないと思うよ』



アタシ『そうだよね』

本当はアタシに相手が出来てもいつまでもうまい事こうしていたい。
それが本音
言わないであげる…






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あなた ©著者:ショコラ

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